令和5年度第2回研修会

23日午後、令和5年度の第二回研修会「令和6年度税制改正について」が開催されました。登壇講師は税理士であり当機構特別顧問のお二人、今仲清先生と坪多晶子先生。

大阪市内は今年一番の冷え込みでしたが、人気講師の登壇に満員の会場内は外が寒いことすら忘れてしまう熱気でした。さて、春からの新年度はどんな改正に気をつけなければならないのでしょうか。

ポイントを押さえながらのご講話が店舗よく続きましたが、一番の盛り上がりはタワマン課税のお話。一棟売りマンションの判例がもとになってなぜか区分所有のタワーマンションに飛び火したのですね…。いつもながら先生方の博識さと話術に圧倒されました。

今年もおつかれさまでした。


本日は運営委員会とすこし早めの忘年会でした。
春に今期の目標としていた定期借地権付分譲マンションのサポートと究極の定期借家制度の利用法であり住宅確保要配慮者救済となるKTスキルパッケージの企画推進はかなりのレベルに到達し早くも新しい段階にあることが小林事務局長から報告されました。
残った今期3ヶ月あまり、そして来期もチャレンジしていく方向が具体的になったように思います。
素晴らしい知恵と勇気の集団です。ぜひご興味を持っていただき、ご協力の程よろしくお願いいたします。

定借アドバイザー資格認定講座

11月21日(火)本日は朝早くから当機構主催の「上級定借アドバイザー講座」が開講されています。夕方には資格認定試験があります。
会場は受講者約140名の熱い熱気に包まれております。定価借地権、定期借家制度の利用は今や事業用だけでなく住宅業界においてもスタンダードなスキームの一部になってきている証ですね。
たいへん貴重な年に一度の講議が続いています。