昨日20日は第三木曜日。三木会でした。テーマは「DIY賃貸を考察する」
国も推奨するDIY賃貸住宅。借家人の好みに合致する個性的な住まいの空間を賃貸住宅でも実現できるこの借家契約は調整にひと手間ありそうですが多様性に応える住宅の提供であり、これからの時代にマッチしているように思えます。しかしながら現実にはなかなか普及に加速がかからない状況も見えてきます。
契約の手順やポイント、留意事項、そして書式まで丁寧に国交省のウェブサイトには用意されています。参加者からは「エリア性にあったレベルの工事内容」「DIY賃貸という呼称は実はわかりにくい」「もうすこし小さく上手く利用すれば相互メリットをもって空室減少策に繋がる気がする」などの意見も。たしかにひと工夫して利用すれば好循環が生まれるきっかけにもなりそうな予感も。
勉強会のあとは四方山話が続きます。ドイツのアウトバーンに国際政治問題、ツーシームにテニスラケットの進化について…???