2022年度第2回研修会「令和5年度税制改正」

1月24日大阪産業創造館にて2022年度第2回研修会を開催しました。

新型コロナウィルスの影響により1月の開催は本当に久しぶりとなります。
この時期鉄板の人気テーマ、「次年度の税制改正」についての研修会、登壇講師はもちろん税理士の今仲清先生と坪多晶子先生でございます。

コロナ対策、防衛費、少子化対策など今後は財源のための増税が予想され、10月にはインボイス制度もスタートします。また相続に絡んだ様々な改正も予定されており、このテーマについて関心はやはり高いようです。

2023年最初の三木会

今年初めての三木会でした。

2022年度の機構への相談事例を紹介し傾向を考察、実践の現場に起こることやそういったケースにおいて必要な基本的知識や対応について考えていきました。

コロナ禍において店舗賃料や契約の中途解約についての相談が大半だった昨年までに比較して、本年度はがらりと変わり「定期借地の底地の売買」「普通借家契約から定期借家制度利用への転換について」「機構のサポートをどのように活用」という積極的活動が感じられるもの、そして定期借地借家権を当たり前のものとしての活用(普及)が感じられるものが多くなりました。

コロナ禍続けど、明らかに新しい展開になってきていることを知れる内容ではなかったかと思います。

機構も昨年より大きく積極活動による新たなサービス提供を目指して取り組みはじめましたが、今年はその具体が予定されるところにまで漕ぎ着けてまいりました。次にご報告できることが今から楽しみになってきています。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。