ご冥福をお祈りいたします

去る11月17日、当機構前理事長で最高顧問の塩見宙先生がご逝去されました。

今週当機構役員の集まった年納めの会合では、全員で塩見先生に献杯し、先生と過ごせた思い出を語り合いました。

「近畿定借機構の理事であるみなさんは常にこの業界のリーダーであり、模範でなければいかんのです。そういうお立場なんです。そういう気持ちをなくしたらいかんということです。」昨年夏、役員会のあと、先生がお車に乗られる際に私どもに振返って掛けていただいたお言葉です。今まさにこの言葉に励まされ、これからもますます会員の皆様、そして定借アドバイザーの皆様に支持していただけるよう勤めてまいりたいと思います。

心より塩見宙先生のご冥福をお祈りいたします。

近畿定期借地借家権推進機構理事会一同

11月の三木会「事業用定期借地権」についておさらい

15日は三木会でした。

先月の一般定期借地権に続き、今回のテーマは事業用定期借地権のおさらいです。

201811三木会

基礎中の基礎の部分のおさらいと、契約条文のテンプレートを読み進めながら座談形式で様々な質疑応答があり、議論があり、見解を述べ・・・なかなか深い会になりました。

基礎のおさらいというのは何度やっても有効です。毎回新しい疑問や発見がその場で生まれます。

こういう会はセミナーや講座とは相違した理解の深まりがあっていいものだとつくづく感じてしまうのでした。ご参加の皆様も同様だったのではないでしょうか。

ますます盛り上がりをみせる三木会。来月は忘年会兼ねて開催です。

三木会でした。

定借

先週の木曜日18日は三木会でした。

この秋から冬の間、三木会では改めて定期借地権の基本をおさらいしていく予定です。

利用方法やメリットデメリット、契約におけるルールや注意点など、きちんと身につくまで繰り返し繰り返し確認していこうと考えております。

10月度は普通借地と相違する点に注目しながらその内容を確認し、一般定期借地権の契約について覚えておきたい基礎知識や留意点を確認していきました。皆様熱心にメモを取られていました。

来月11月は「事業用定期借地権」に関して確認していく予定です。ふるってご参加ください。