2月度の三木会が18日に開催されました。
今回の三木会は座講形式で株式会社レアル執行役員営業本部長の中田信秀様に「京町屋ゲストハウス“Ｒｉｎｎ”」についてお話をうかがい、先駆するビジネスモデル、斬新なビジネススキーム、そしてこれからの時代への対応についてディスカッションがなされました。話題のテーマだけに定員20席は満席、たくさんの方々にお集まりいただきました。皆様本当に熱心に受講され、たくさんの質問もありました。中田様、本当に貴重なご講話をありがとうございました。
後半はオードブルをつまみながら立食形式で交流会となりました。はじめて三木会に参加された方も多く、とても和やかで有意義な時間となりました。
次回3月の三木会は3月17日の開催です。急成長企業の面白いお話をうかがえそうな企画が進んでおります。決定次第会員の皆様にはイベント情報配信いたしますのでもうしばらくお待ちください。
1月20日（水）今年もヴィアーレ大阪にて第3回研修会および新年互礼会を開催いたしました。新年最初の行事であり、年度最後の研修会でございます。
今年もたくさんの受講者の方にご参加賜りまして会場はたいへんな熱気に包まれていました。
開会にあたり理事長塩見宙から新年のご挨拶。「今年は外交・政治・経済…たいへん大きな動向の注目される年になるでしょう。」の言葉に会場の皆さま大きくうなずいておられました。
研修会タイトルは「どうなる?!平成28年度税制改正」元気でチャーミングな坪多晶子先生と優しさがにじみ出ているような境内生先生による対談形式の講演。みなさん時間のたつのを忘れて聴き入ってました。実務的ポイントはもちろん税がなぜ何のために？という話題にも興味津津。本当に日本はどこへ向かっているのでしょうか。
こんにちわ、花子です。
今年も全国定期借地借家権推進機構連合会が認定する「上級定借アドバイザー」の資格認定講座及び試験が大阪産業創造館にて16日（金）に開催されました。
この上級定借アドバイザーの講座についてすごいところをご紹介します。なんとすでに上級資格をお持ちの方も講座の復習受講をしたいということで申し込まれていらっしゃる方が何名もいらっしゃるんです。それだけ実務に直結して役立つ情報をしっかり身につけられる講座であるということですね。
朝早くからお集まりいただき、塩見宙理事長の挨拶にて開講されました。
ご登壇いただいたのは午前の部が税理士の坪多晶子先生、午後の部が弁護士の江口正夫先生です。
午前の部、坪多晶子先生による「上級定借アドバイザーのための関連税法」講座。
いつも元気でにこやかな坪田先生。すこし前に足にお怪我をされていらしたのですが、そんなこと微塵も感じさせないパワフルな講演で2時間が本当にあっという間。聴講者の皆さんも「なんて完成されたセミナーでしょう。」と驚かれていました。私も地主さんにお話ししたいネタ（？）たくさんいただきました。
午後からは「定期借地借家権 契約の解説」江口正夫先生による3時間に及ぶ実務講座です。
江口先生のお話は、契約実務上気をつけないといけないポイントを、具体的でたいへんわかりやすくかいせついただけると大人気の講座です。聴講の皆さま、身を乗り出して「聞き逃すまい」といった真剣なお顔をされていました。江口先生のお話を聴かせていただいてて「すごいなー！」と感じるのは「あ、こんな場合はどうなるんだろう？」「ん？ここはあとで質問しよう。」と思ったことを見事に次の瞬間には解説されているというところです。本当に心の中を見通されているかの如くです。
大人気の上級アドバイザー講座。本当に素晴らしい内容でした。
