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4月の三木会お知らせ

三木会のお知らせです。
4月の三木会は3カ月ぶりの会合形式で開催いたします。
テーマは「 遺言書の有効性 と 自筆証書遺言書保管制度 」
講師は当機構理事長 司法書士の西規之先生です。
相続発生時に法定相続と遺言書があればどちらが優先されるかご存知ですか?知っていそうで知らないことも多い相続や遺言の効力。住宅や店舗・駐車場等の不動産賃貸借に携割っているうちには必ずと言っていいほど起こる相続トラブル。今回は当機構理事長の司法書士 西規之先生にケーススタディを解説いただきながら遺言書活用の有効性と、手続きも簡単で費用も安価な「自筆証書遺言保管制度」についてご教授いただきます。
実はこの遺言制度に関して当機構は住宅確保要配慮者(特に高齢単身層)に良好な賃貸住宅を提供していくためにたいへん重要なポイントであると考えています。詳しくは三木会にて。

今年最後の三木会でした。

17日は今年最後の三木会でした。

会合形式に戻しての2回目の開催です。昨年好評だった「グリーン住宅ポイント制度」の解説に続いて「こどもみらい住宅支援事業」について現時点での内容を整理し、利用についてすこしテクニカルなポイントを解説しました。

様々なポジションで自身がどう認識することが良いのかを参加者の皆様に考えていただく良い機会になったのではないかと思います。

このような制度の利用は一人で見つけて一人で理解するのはなかなか難しいものです。三木会に期待されていることのひとつにはこういうニュースを早期に知る、そしてどんな時に思い出すべきかを意識できるようになれる、ということがあるのかと考えています。携わる業務の中でエンドが還元を受けられる補助金事業の存在と概略を引き出しに入れておくこと、そしてその重要性を共感できるということは、経営、そして営業のセンスと若さが保てているということではないでしょうか。

20ヵ月以上ぶりに対面し、なんだか同窓会みたいな盛り上がりもあって楽しく有意義、そして改めて当機構の志の高さ、健全さが認識できた回となりました。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

三木会でした。

三木会でした。
今日のテーマは「残置物の処理等に関するモデル契約条項について」

大事なのは正しい知識を正しく認識した上でどう組み合わせてどう利用するのか。三木会はここが他の勉強会とは違うところ。

本日も前向きな制度の穴を見つけ、それを補う、あるいはそれに代わる手法を話し合うことができました。1人2人ではできない、各方面のオーソリティが頭脳を駆使して話すことで生まれるタマゴがあったように思います。

すこしご参加人数が少ない会でしたが内容は素晴らしかったのではないでしょうか。

来月もさらに有意義な会となることを目指します。どうぞご期待ください。また、参加されたことのない皆様もぜひお気軽に参加ください。よろしくお願いいたします。

事務局長 小林孝明