11月の三木会でした。
今回のテーマは居住用区分所有マンションの相続税・贈与税評価額の変更と区分所有法改正について。
ニュースとしてはなかなか報道されませんが区分所有法改正は空き家問題、老朽化マンション問題に関する、そして今後のマンション市況に影響のある大きな変化です。
根にある問題を解消せずに問題の先送りかつ他力本願の施策にも見えもしますが、短期的にどこまでの効果が出るのでしょうか。
子や孫の代に苦労を押し付けないためにも定借マンションの有効性をもっと知っていただきたいと思う今日この頃です。