リバーサイドビル 登録有形文化財に

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近畿定借機構事務局、そしてクラブ・リバーサイドが所在するリバーサイドビルがこの度登録有形文化財(建造物)として文化庁から文部科学省に答申されました。正式には今秋に登録され官報などで公表される見通しです。

既に文化庁ホームページでも公開資料に事例として写真付きで紹介されています。
こちらから

建築家岸田日出刀(きしだひでと)氏の設計によって昭和40年に建設されたこのビルはインターナショナルスタイル建築の美と称され、そのファサードに高い評価を得ています。

室内に大きな柱と梁のある設計や水平連続窓の採用は、クラブリバーサイドのサロン空間に一歩踏み込めば、一瞬でその特長を体感できるオリジナルです。室内にいながら通りや土佐堀川をすぐ身近に感じられる、まるで川床やテラスにいるような感覚になるのはこの独特の設計があってのものなんですね。

会員皆様、次回来訪の機会に、この登録有形文化財をぜひ中からご体感ください。

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