定借アドバイザー資格認定講座


定借アドバイザー資格認定講座でした。
今年は過去最多となる130名近い受講申込をいただいての開催となりました。
毎年人気の講師陣、弁護士の宮崎裕二先生、税理士の今仲清先生、そして小林孝明当機構副理事長の登壇による三講座。
来月の上級定借アドバイザー資格認定講座及び試験について重要なポイントが解説されるだけでなく、税改正や賃貸借契約に関わる最新情報など基本に忠実でとても有益な講座内容でした。

久しぶりの三木会


本日は久しぶりの三木会でした。
ゲストにはRPA導入でさまざまな企業のさまざまな効率化のお手伝いをされていらっしゃるDX化の最もアナログなパートナー(?)株式会社楽産(らくうむ)の宇津呂様にお越しいただき、RPAをカスタマイズして導入することで図れる効率化について教えていただきました。
これまでに三木会でDX化について学んだこともあってか、集まった参加者はアナログ世代のおじさま方ですが、きちんとシステムの解説についてこれている、あるいはよく理解したうえでテクニカルな質問が上がるなど企画サイドとしては嬉しい会になりました。宇津呂様、ありがとうございました。
後半は小林理事による最近のニュースにみる統計データとその見方、そして潜む闇にいてのお話。数値をきちんと把握し、その数値を鵜呑みにしない議論者、解説者になることの大切さを学びました。
え?セーフティ●ットってそうなの?みたいな驚きの真実も…。
やはり三木会はいいものだな…とレギュラー陣も初参加の会員様にも感じてもらえたのではないでしょうか。

夏の三木会

20日は三木会でした。

久しぶりの方、初めての方、レギュラーの方、みなさん始まる前も終わったあとも和気藹々。
今日のテーマは「裁判」。西理事長に分かりやすく裁判のリアルを解説いただきながら知っておいた方が良い裁判所の利用方法や裁判に臨むことになっても慌てない心構えについて教えていただきました。

日本ではすこし身構えてしまいがちなテーマですが、訴訟社会のアメリカなどでは問題やトラブルについて解決するために裁判所が話し合いの場として割と気軽に利用されるということです。アメリカ社会は社会通念や概念も相違する多民族が共存するために「法」が機能することが重要、よって裁判という方法が利用され易く、身近で慣れたものになっているのではないかということのようです。

実践的知識としては「支払督促」の手続きについてのお話がたいへん興味深い内容で盛り上がりました。西理事長貴重なお話をありがとうございました。

本人訴訟のオーソリティ西岡理事は「改めて解説いただくことで手続きや訴状作成していた時のことを思い出しました。裁判を起こすのも起こされるのも望まないですが、知識として備えておくことは大事だと思います。今日教えていただいたことは繰り返しおさらいしていきたいと思います。」