本日は運営委員会とすこし早めの忘年会でした。
春に今期の目標としていた定期借地権付分譲マンションのサポートと究極の定期借家制度の利用法であり住宅確保要配慮者救済となるKTスキルパッケージの企画推進はかなりのレベルに到達し早くも新しい段階にあることが小林事務局長から報告されました。
残った今期3ヶ月あまり、そして来期もチャレンジしていく方向が具体的になったように思います。
素晴らしい知恵と勇気の集団です。ぜひご興味を持っていただき、ご協力の程よろしくお願いいたします。
定借アドバイザー資格認定講座
11月21日(火)本日は朝早くから当機構主催の「上級定借アドバイザー講座」が開講されています。夕方には資格認定試験があります。
会場は受講者約140名の熱い熱気に包まれております。定価借地権、定期借家制度の利用は今や事業用だけでなく住宅業界においてもスタンダードなスキームの一部になってきている証ですね。
たいへん貴重な年に一度の講議が続いています。
11月度三木会
11月の三木会でした。
今回のテーマは居住用区分所有マンションの相続税・贈与税評価額の変更と区分所有法改正について。
ニュースとしてはなかなか報道されませんが区分所有法改正は空き家問題、老朽化マンション問題に関する、そして今後のマンション市況に影響のある大きな変化です。
根にある問題を解消せずに問題の先送りかつ他力本願の施策にも見えもしますが、短期的にどこまでの効果が出るのでしょうか。
子や孫の代に苦労を押し付けないためにも定借マンションの有効性をもっと知っていただきたいと思う今日この頃です。